大阪府北部地震を受けた京都市の支援制度「ブロック塀等の安全対策に係る取組・木造住宅耐震化支援事業の対象拡大」について(京都市)

京都市では、大阪府北部を震源とする地震による被害を機に、以下の2点について新たな取組を行いますので、お知らせします。

1.ブロック塀等の安全対策に係る取組について

 7月13日(金)から、道路等に面するブロック塀等を除却する工事に対する助成制度を新設しました。

 併せて、建築・設計団体の皆様の御協力のもと、建築士派遣による道路等に面するブロック塀等の点検制度(無料)も開始しています。

 これらの制度の相談・受付については、以下のとおり専用窓口を開設しています。
 開設場所:京都市役所北庁舎2階「ブロック塀等支援窓口」(建築安全推進課隣)

 開設時間:午前9時~正午、午後1時~午後5時(土・日・祝日・年末年始を除く。)

 TEL:075-222-3603

 FAX:075-222-3393


※ 詳しくは、広報資料広報資料別紙をご確認ください。


 また、ブロック塀の建替えの迅速化を制度面で支援するため、ブロック塀除却後に、所定の仕様のフェンス等を新設する場合の景観の手続を簡素化しています。

※ 詳しくは、景観手続チラシ景観手続チェックシートをご確認ください。


2.木造住宅耐震化支援事業の対象拡大について

 7月23日(月)から、【耐震診断士派遣事業】【まちの匠事業】について、大阪府北部地震による罹災証明を受けた方に限り、昭和56年6月1日以降に建築された新しい木造住宅も利用できるよう、対象を拡大します。(建築年の対象を拡大している以外は、従来の制度から変更はありません。)

※ 詳しくは、広報資料をご確認ください。

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