「京都市景観情報共有システム」のご案内(京都市)
京都市では、都市計画規制等の情報に加え、景観を形成していくうえで有用な各種情報を地理空間情報(web GIS)として配信する「京都市景観情報共有システム」を公開しています。
≪↓↓↓ 特徴・役立つポイント ↓↓↓≫
●検索地点の都市計画等の指定区域を串刺しで一覧表示できます。
(都市施設等は除く)
●文化財や景観の核となる建物を表示できます。
●遺跡の指定箇所を表示できます。
●背景の地図を過去の都市計画基本図(明治~)に切り替えられます。
(注)
「京都市景観情報共有システム」の表示図面は、都市計画その他の内容を証明するものではありません。
不動産取引など権利や義務が発生するものや建築確認申請又はその他の許可申請等に際しては、必ず京都市の各担当課にお越しいただき、窓口にお問い合わせくださいますよう、宜しくお願いいたします。
京都市内には、世界遺産の寺社や離宮、歴史的な町並みなどの貴重な歴史的資産と一体となって、美しい歴史的景観が形成されています。
それら歴史的景観を保全するためには、市民、事業者等のあらゆる主体が、景観に対する意識や価値観を共有し、一体となって取組を進めることが重要です。
都市計画規制や埋蔵文化財等の情報だけでなく、建物の計画やまちの特徴、成り立ち、文化財などを調べる際にも、是非ご利用ください。