違反建築防止週間(10月15日~21日)における取組について(京都市)

 京都市では、これまでからブロック塀の安全対策の取組を進めており、下記1・2のとおり「安全対策の徹底」「違反防止」にご協力いただきますよう、お願いいたします。

 また、下記3のとおり「個別訪問」を実施します。


1.既存のブロック塀に対する安全対策の徹底

  ブロック塀の所有者等から相談があった際は、点検チェックポイント(※)を用いた安全点検を促してください。

  不適合箇所がある場合は、京都市の除却助成制度(※)の活用を含め、安全対策の徹底を促してください。


2.新たに築造されるブロック塀の違反防止

  新たに築造されるブロック塀については、建築基準法に適合した計画であることを改めて確認してください。


3.ブロック塀の所有者等への戸別訪問

  建築基準法の規定に適合しないブロック塀や、老朽化によってひび割れや傾きがあるなど安全対策が必要なブロック塀ができるだけ早急に除却に至るよう、除却助成制度の活用を含めたブロック塀の所有者への戸別訪問を行います。

  対象とするブロック塀は以下のとおりです。

  (1) 通学路沿いにあるブロック塀等で安全対策が必要なもの

    点検チェックポイント(※)への不適合箇所を確認し、指導を行います。

  (2) 新たに築造されたブロック塀

    ブロック塀が建築基準法の規定に適合しているか確認します。


※ 「点検チェックポイント」「除却助成制度」は、京都市ホームページにてご確認ください。

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