【京都市】 VRで京町家を体験できます!
京都市より、京都の町並み、歴史・文化の象徴である京町家をVR(バーチャル・リアリティ)で体験
できるコンテンツが制作されましたので、お知らせいたします。
体験ページはこちら
「京町家」とは?
建築基準法が施行された昭和25年以前に建築された木造建築物で、伝統的な構造及び都市生活の
中から生み出された形態又は意匠を有するものを「京町家」として京町家条例では定義しています。
※今回、VRで体験できる京町家は、「つし二階」と「大塀造」の二種類となります。
「つし二階」...近世中期に完成され、明治時代の後期まで一般的に建てられた様式で、2階の天井
が通常より低く、竪格子を土で塗り込めた「虫籠窓」が多い特徴があります。
「大塀造」...元々、専用住宅として建てられた、表に店舗を持たない京町家(「仕舞家」という
種類)の中でも、特に裕福な商人の専用住宅として建てられた塀付の京町家です。
通り側に高塀があります。
上記以外の京町家の種類や京町家の保全・継承に係る各種支援制度の案内等も、上記サイト内で
掲載されておりますので、ご確認ください。